【活動レポート】テーマ:ブルー・オーシャン!『ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する(W・チャン・キム, レネ・モボルニュ著)』マーケティング読書会



2013年9月 7日 Posted in 活動レポート

課題図書

『ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する(W・チャン・キム, レネ・モボルニュ著)』

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9月7日のマーケティング読書会のレポートです!
戦略論の名著、「ブルー・オーシャン戦略」を課題図書に取り扱いました。

多くの方は、競争が激しければ「レッド・オーシャン」。競争がなければ、「ブルー・オーシャン」という言葉を、マジックワードのように使っているけど、そもそもその用法って本当に合っているの?
ということで、「ブルー・オーシャン戦略」のエッセンスを2時間でマスターするのに挑戦です!

 

↓写真の下に続きます

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誤解されている方が多いのですが、「ブルー・オーシャン戦略」は、「内容は何となくわかるけど、全然使えない」「実践で使うには難しい」というイメージを持たれがちです。

でも、実際のところ「ブルー・オーシャン戦略」は、専門的な知識や、膨大なデータ、予算がなくても、比較的簡単に普段の仕事や生活の中で使いこなせる、珍しい戦略論なのです。

課題図書解説では、この「ブルー・オーシャン戦略」の中のキモともいれる「戦略キャンバス」にスポットを当てて、国内の有名企業から、まだ成長途中のスタートアップベンチャー企業まで、具体的な事例を上げながら戦略キャンバスの使い方を解説させていただきました。
(任天堂Wiiや、DeNA、Gree、青山フラワーマーケット、その他スタートアップなど)

わくわくワークの時間では、実際に参加者の皆さんが思いつく「レッドオー・シャン」の典型的な業界。また、その業界をどのように戦略キャンバスを描いたら「ブルー・オーシャン」市場を作り出せるかを考えてもらいました。

 

皆さんが共通して思いついていたのは、

「コンビニ業界」「牛丼業界」この2つは、とっても「レッド・オーシャン」業界で、ここに普通に新規参入するのは不可能に近いけど、それをどうにかできれば、素晴らしいマーケットが広がっているのではということで、思考を巡らせていました。他にも「タクシー業界」も意見として出ていました。

 

コンビニ業界については、今まで「便利さ」「人件費の安さ」というところで競争が起きていたので、もっと地域に合わせた専門的なものを作ればニーズがあるのではという意見がでていました。具体的には、「スペシャリストのいる薬局機能」「メーク直しサービス」「集会所」「ドライブスルー化」など。

タクシー業界では、比較的富裕な層の、子供の塾や学校への送り迎えをしてくれるタクシー。もちろん運転手は信頼性のある人に限定。実際に車を持っていない家庭であれば、車の購入費+維持費よりもタクシー代の方が安く付く可能性もありますね。これはオリンピックなどでもVIPやお金持ちを狙うサービスとして需要があるかもしれません。

最後に、牛丼業界は、需要の多くが若年から中年の男性なので、それを高齢者や女性にシフトする提案がなされました。女性の視点で入りやすいようにしたり、天丼チェーンの「天や」のように、「全店お持ち帰り口」をつくる。ヘルシーなメニューを充実させる。高齢者には、価格よりも、多少質を上げて、味もさっぱりにするなど工夫して宅配サービスなど。

 

今回、戦略キャンパスを活用して様々な議論が展開されていましたが、自分の会社や流行りの気になるサービスなど、一人でも簡単に戦略キャンバスを書くことができるので、参加者の皆様は、ぜひ機会がある毎に復習していただければと思います。

ありがとうございました!

 

 

↓参加者の声の下に、写真もたくさん掲載しています。

【参加者の声(本日のグッときたONE!)】
 
・K・Yさん
課題図書のセンスが良い。違う業界の人達との議論を通じ、これまで気付かなかった視点に気付く。
 
・T・Hさん
ワークの中で自分では発想しにくい業界が出てきて、自分の知識を交流によって深められ、とても良い時間でした。ありがとうございます!また、ワークをやるまでは、戦略キャンバスはハードル高そうと思いましたが、やってみると楽しく、習慣で続けようと思います。素敵な本の紹介、ありがとうございました!
 
・N・Kさん
一冊の本に関して、複数の意見が聞け、刺激的でした。自分で読む場合と比べ、本の定着度が違うように思います。本日はありがとうございました。
 
・Y・Hさん
いろんな業種や男女からの意見がきけて、良かったです。ワークで、実際に戦略キャンバスを書いてみて、深く理解が進みました。
 
・K・Yさん
ワークショップでは会社と一味違った視点で考える事ができ、刺激になりました。一人ではなかなかアイデアが出ませんでしたが、他の方の話を聞きながら、自分のアイデアも出て来て、他人と交わる事で出て来るアイデアがある事を知りました。
 
・M・Kさん
ワークが1時間半近くあったので、みなさんの意見をじっくり聞けるのはとても良いと思いました。徐々に雰囲気が和んできてとても楽しい時間となりました。図書解説は、復習にもなって有り難いです。今日はありがとうございました。
 
・O・Jさん
グループワークを進める中で、他の参加者の意見で視野が広がったり、話しているうちに自分で忘れていた知識を思い出したりと、良い刺激をいただきました。構成もシンプルなため、プレッシャーも少なく、良かったです。紙の下に敷く板(クリップボード)を準備していただいて、助かりました。ありがとうございました。
 
・O・Hさん
今回、2回目の参加でしたが、楽しく過ごせました。難しい本でも、数人でワークすることで、理解が深まると思いました。グループの皆さんも親しみやすくて良かったです。
 
・H・Sさん
ワークの発表で、3番目に発表したグループの戦略キャンバスがわかりやすく、「ああ!そういうことか!」と腹に落ちた感じがありました。私たちのグループでタクシー業界での戦略を考えている時に座席に飛行機や新幹線のテーブルみたいなのがあって、車内で仕事ができるようにしたら、乗車機会も距離も伸ばせるというアイデアが出たときは快感でした。
 
・S・Nさん
ブルー・オーシャンを創造的に考えられた。ワークの話し合いで、コンビニ業界という多様で十分と思われる業界にも色々な業界の意見が合わされば、差別化が実現できた。あえて、スタッフをスペシャリスト化して、メイク、介護を実施することで差別化できた。
 
・T・Tさん
会社中心の生活の中で、ふだんなかなか出会えない人と話せました。これだけでも来てよかったなあと思えます。
 
・M・Tさん
今回はワークのチームでコンビニ業界をレッドオーシャンの代表として取り上げましたが、地域の実情に合ったコンシェルジュタイプのスタッフを入れることで付加価値を付けたり、ドライブスルータイプにするなどの方法でブルー・オーシャンが創出できるのではないかといった面白い意見が出て、大変楽しい時間を過ごせました。
 
・I・Mさん
課題図書は読んだものの、自分で「戦略キャンバス」を書くことはなかったが、実際に書いてみて理解が深まった。ワークがその良いきっかけになった。ワークが難しすぎず、簡単すぎず、で面白かった。
 
・I・Tさん
勉強会へ参加することで、久しぶりに『ブルー・オーシャン戦略』を読むきっかけを得ることができた。「戦略キャンバス」も忘れていたので、これをきっかけに再度熟読しようと思います。
 
・M・Yさん
様々な業界の方から、その業界ならではのトピックやニュースを聞くことができ、大変勉強になりました。普段の仕事だと作業が多いため、今後も参加し続け、新しい話題に触れる機会を持とうと思います。
 
・T・Rさん
戦略キャンバス作成において、自分一人では思いつかないようなアイデアが出てきてinspireされました:)
 

 

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勉強会・読書会詳細

課題図書

『ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する(W・チャン・キム, レネ・モボルニュ著)』

開催日時

2013年09月07日(土) 17:00 ~ 19:00



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