【活動レポート】テーマ:『スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール』(ケリー・マクゴニガル著)- 海外部読書会



2017年1月22日 Posted in 活動レポート

課題図書

『スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール』(ケリー・マクゴニガル著)

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 新年の目標は1月15日頃には挫折する?
 そんな状況を乗り越えたい!
 なんとなく目標はあるけど、明確な時期や方法が決まらない…
 
 そんな方に向けた、自分の目標を見つめ、本当の自分を引き出すための会を開催しました。
 
 読書会で何度も取り上げているスタンフォード大学のケリー・マクゴニガル氏は、時間管理術や生産性の向上、人間関係改善なとについて心理学でわかりやすい答えを出しています。
 
「完璧でなくていい」
 「何かをやり遂げるためにはこうあらねばならない」という“杓子定規なやり方”を見直す。また、時間を管理するよりも、自分の性格やクセを管理する方が効果的。
 
「生産的先延ばし」
 最も気がかりに感じていること以外の仕事を「休憩(ブレーク)」と考える。やるべきことを終わらせるためのモチベーションとして時間管理に活用する。
 
「不安を受け入れる」
 ストレスは「悪玉」と思われがちですが、うまくつき合うことで心身がパワーを生み出す源にすることが可能。ストレスから逃げず、運動などのセルフケアを取り入れることが効果的。
 
 そして、目標を現実に変えるためのモチベーション向上についても興味深い例が紹介されています。
「自発的なモチベーション」から出た欲求なら願ったこと(目標)が実現しやすい。
「外部からの報酬」「恥をかきたくない」「他者の承認」は実現しにくい。
望む変化のうち、生活の質の向上、なりたい人物像の反映、本質的にやりがいのあるものに当てはまるなら、変われる可能性が高い。
 
 
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 そして、後半のグループワークでは、死ぬまでにやりたいことを書き上げる「バケツリスト(Bucket list)」を皆さんに作っていただきました。
 何度か試したけれどうまくいかなかった方、こんなことはありませんか?
 
「自分の成果や進み具合を調べていない」
「やりたいことが明確でない」
「書き出していない」
 
 特に3番目の「書き出していない」を解消していただくのがワークの目的です。
 ジャンル別にやりたいことを書き出していただき、傾向を探った上で具体的プランに落とし込んでいただきました。
 
 
 最後に3名の参加者にご自身の目標と、具体的なアクションについて宣言していただきました。
 
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 このプロセスがあると、「目標を書いて気分が上がるだけ」で終わることを防げます。また、同じくらい大切なのは「定期的に目標を確認し、進捗を確認する」ことです。行動目標のムラや遅れをチェックするため、ぜひ曜日や日付を決めてチャレンジしてみてください。
 
 最後に、米国の自己啓発書ベストセラー著者ジャック・キャンフィールド氏によれば、13週間続いた習慣は、一生ものになるそうです。年の始めに立てた目標を定期的に見直すだけで、あなたも「本当の自分」に近づけるのではないでしょうか。
 今回も熱心なご参加、誠にありがとうございました。
 
 
参加者アンケートより抜粋
読書会が読書をするきっかけになりました。内容についても、自分で読んでも整理できなかった部分がまとまっていて、整理と理解につながりました。
 
自分一人でワークするよりも、深く理解できてよかったです。自分一人ではできないワークも実践でき、また継続する方法も学びました。
 
竹田さんの講義がとても明るくわかりやすかったです。いろいろな人の目標を聞けて視野が広がったと思います。とても有意義な時間でした。
 
途中参加でしたが、すごく溶け込みやすく、混ざることができました。また、グループワークでも意見がたくさん共有でき、今後の習慣を変えていくヒントも盛り沢山でした。一人で学習するよりも、数名で学習した方が効率がよいです。また次回も参加したいです。
 
課題の本もとても読みやすく、「マインドセット」についての理解が深まりました。時々自分のやりたいことについて、このように具体的に考えて日々の生活を有意義にしたいと思いました。有難うございました。
 
今回のバケツリストの結果、自分が主宰する団体で新たな活動を始めるためのアイディアを得ました。
 
書き出すことの大切さに気づきました。特に、人間関係をどう築くかの部分で「一人で立ち向かわない」ということに気づいてよかったです。
 
本は少し前に読んでいたのですが、レビューを最初にいただいたので、思い出しながら深めることができました。実際本を読んでも実際一人でワークをすることはほとんどなかったので、このようなワークをしながら他の方々とシェアできたことは、とても有意義でした。ありがとうございました。
 
ワークを通じて自分の考え方の傾向が分かりました。また、バケツリストは今後も折に触れて実行しようと思います。
 
今年は読書力の向上をめざし、読書会に参加します。今までも毎回理解が深まりよかったのですが、今年は10倍理解できるよう頑張ります。気づく力を上げたいと思います。今回は、人生計画を考え直すきっかけとなりました。ありがとうございました。
 
一生のうちでやりたいことのリストを今までに書いたことがなかったので、自分の欲求を見つめ直すよい機会となりました。
 
グループワークで共有できたことで、さらにアイディアが出てきました。また、参加者による発表も、参加者のモチベーションが上がってよかったと思います。読書会は同じ価値観の方が集まるのでよいですよね。ありがとうございました。
 

イベント詳細

課題図書

『スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール』(ケリー・マクゴニガル著)

開催日時

2017年01月22日(日) 13:15 ~ 15:00



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