【活動レポート】テーマ:ワーク・ライフ・バランス『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲(シェリル・サンドバーグ著)』- 海外部読書会



2013年9月 1日 Posted in 活動レポート

テーマ

ワーク・ライフ・バランス

課題図書

『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲(シェリル・サンドバーグ著)』

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9月1日(日)に、ワーク・ライフ・バランスをテーマに読書会を開催いたしました。
この本を扱うのは洋書読書会に引き続き二度目です。今回は男女参加で活発に意見交換が行われました。
 
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課題図書の著者シェリル・サンドバーグ氏は、フェイスブック社最高執行責任者(COO)として活躍する一方、女性が一歩前に出る(lean in)ことをアピールする活動を積極的に行っています。
 
本書はアメリカの事例が多く含まれていましたが、
 
・働く女性のステレオタイプは悪印象
・性役割分業(※男は仕事、女は家庭)
・女性労働人口のM字カーブ(※出産年齢で就労人口が落ち込む)
 
など、日本でも共通する部分は多いです。
 
さらに長時間労働の常態化、女性管理職の割合などから今の日本の現状を読み解きました。
 
女性の参加者からは「確かに自分の周りでもそうかも」
男性の参加者からは「女性はそんな風に考えていたのか」
 
などの感想をいただきました。
 
また、今回はソーシャルゲームでおなじみの株式会社DeNAの取り組みDeNA Women’s Councilについてもご紹介させていただきました。
離職率2%、さらに結婚、出産といったライフイベントで離職する方はほぼいない、という会社です。
詳しくはこちらから 
http://dena.com/topics/2013/05/denadena-womens-council.php
 
女性の働き方と社会進出というトピックに加え、今回はワーク・ライフ・バランスについてご自身を振り返るワークを行いました。
ワーク・ライフ・バランスが実現したらどうなるか、参加者の方から活発なご意見が出されました。
 
・ワークとライフの境目をできるだけ無くせばよい。
・オンとオフの時間をはっきりさせた方がやりやすい。
・夫婦で働きやすい社会になればお互いのキャリアの選択にも幅が出るのでは。
・今の自分の職場では難しい。年齢的にも働き盛りだし、自分の代わりがいない。
・安心して出産できる社会になるのでは。
・女性は結婚、出産というライフイベントを考える場合、ライフ重視になる傾向があるのではないか。
・女性だけでなく、男性の意識を変えていく必要がある。
 
また、女性の参加者からは、
・ガラスの天井はまだ存在する。
・安心して出産できる社会を希望する。
・女性管理職が少ない。
・子供を産むと働き方が制限されるが、職場復帰は可能。
 
男性の参加者からは、
・女性の働き方について話すことは今までタブーだと考えていた
・女性の少ない環境にいるので、率直な意見交換ができてよかった
 
といったご意見をいただきました。
 
最後に、ダイバーシティー(多様性)を職場で実現するには大きな努力が必要であっても、実現した場合のメリットは大きいというお話をさせていただきました。
参加者の方々の問題意識が総じて高く、読書会がこれからの働き方、生き方を考えるヒントとなりましたら幸いです。
 
 
以下、参加者の皆様の声からの抜粋です
 
・男女による、ワーク・ライフ・バランスの価値観の違いが興味深かったです。前向きな意見が多く大変ためになりました。
・自分自身の働き方や、時間の使い方を見直すきっかけになりました。
・難しいテーマでしたが、今後日本の行く末を担うのは女性だと思うので、よい意見やインプットを得る機会になりました。
・ジェンダーに関する問題の難しさがよくわかりました。
・女性の仕事と家庭に対する考え方を聞けて勉強になりました。
・社会人、特に働く女性、結婚している女性のご意見が聞けてよかったです。自身が今後キャリアを考える上で「そんなに構えなくてもよい」と言っていただけたことがよかったです。
・今回は男性の参加者が多く、女性だけで議論しがちな内容を男女混ざって話せたことがとてもよかった。もっとこのようなテーマの議論が増えると日本も変わるかもしれないと思いました。
・若い世代が多い中での読書会でしたが、みなさんの意見が聞けて楽しい時間でした。
・様々なキャリアを歩んできた方のお話を聞けたので来てよかったです。また、女性の働く環境はまだまだ厳しい部分があるのだなと感じました。
・女性として考えさせられるテーマを選んでいただいてよかったです。
・ワークとライフの比率について皆様の意見や考え方に大きな違いがあることが勉強になりました。
・他の方の考えも聞くことによって、多くの気付きを得られ、本の内容に対する理解が深まりました。もう一度本を読み直してみようと思います。
・大変役に立ちました。自分自身が女性であることや、なかなかキャリアで自分の進めたい方向に進めない中、ディスカッションを通じて学びが得られました。
・今の自分が置かれている立場で物事を考えることがほとんどほとんどでしたが、全く違った環境の方からの意見は非常に興味深いものがありました。
・貴重な意見交換ができ、自分の考えも整理できてよかったです。ワークスタイルを決めていくことで、今後女性としてどう生きていたいのか考えていきます。
・レジュメにあった日本企業の実態についての情報ははじめて知りました。思った以上に進歩していないと実感しました。普段の生活ではこのテーマについてディスカッションする機会がないので、異業種の方々の体験や意見を伺えてとても参考になりました。
・講師の事前レクチャーがよくまとまっていて、話し合うの導入がスムーズでした。日常の仕事の中で、自分や他者に対する意識を改めていきたいと思いました。
・とても面白く、参考になりました。話が盛りあがって時間が足りないほとでした。周りの友人ともこのような話をしてみたいと思います。
・LEAN INやワーク・ライフ・バランスについて他の方たちがどんな考えをもっているのか知ることができました。皆様意識の高い方が多かったです。勉強になりました。
 
 
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イベント詳細

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『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲(シェリル・サンドバーグ著)』

開催日時

2013年09月01日(日) 13:00 ~ 15:00



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