【活動レポート】わくわく著者イベント『なぜ、日本人はモノを買わないのか?』の著者の濱谷健史さんとのスペシャル読書会!



2013年12月 7日 Posted in 活動レポート

テーマ

失われた20年と、日本の消費

課題図書

『なぜ、日本人はモノを買わないのか?: 1万人の時系列データでわかる日本の消費者(松下 東子 著, 濱谷 健史 著, 日戸 浩之 著, 野村総合研究所 著)』

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12月7日(土)に、『なぜ、日本人はモノを買わないのか?』を課題図書に、読書会を開催しました。
今回は、著者の濱谷健史さんをスペシャルゲストとしてお呼びしての開催です!

 

↓写真の下に続きます

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今回の課題図書『なぜ、日本人はモノを買わないのか?』は、バブル崩壊以降の日本人の消費行動の変化を、1万人の時系列データからコンパクトに分析している良書です。

今回は、著者の濱谷さんにお越しいただき、実際に著書に書かれている内容からさらに詳しいトピックや、特別に著書には掲載されていないデータまで、お話いただきました。

様々に興味深いテーマの中で、特に面白かったのが、近年インターネットでの情報収集が一般化しているのにも関わらず、2009年と2012年のデータを比較すると事前に詳しく情報収集をしてから消費、サービスを購入する人が減少しているという点です。また、信頼性のあるメーカーやブランドを選択する人の比率も増えています。

課題図書では、こういった傾向を『情報疲労』という概念で説明していますが、当日はさらにこれらの現象について議論をしました。

 

ワークの時間では、いくつかの課題に取り組んでもらったのですが、「もし、貯金や、給与が今の2倍になったらどんなことにお金を使いたいか」というテーマについては、ほとんどの参加者の方が、「今、使っている趣味や好きなことをグレードアップする」という回答で、そのほとんどが「モノ」ではなく旅行などの「体験」に関わる内容でした。まさに、課題図書で触れられている通り、消費の体験型へのシフトを明らかにする結果となりました。

ワークの最後の課題では、課題図書の日本人の消費行動を参考に、「服飾」「飲食店」「食品」「不動産」のジャンルから1つを選び、ビジネスアイデアを各チームに考えてもらいました。

・お試し分譲マンションビジネス
・アクティブシニアを対象とした、コミュニティ型の飲食店ビジネス
・着物だけに限らない、デート用などのブランド服のレンタル、コーディネートビジネス
・アクティブシニアと、若者の協力体制がとれるコワーキングスペース(シェアオフィス)ビジネス

といったユニークな案が次々にでてきました。

今回の勉強会では、ざっと一部あげるだけでも・・・

情報疲労、生活防衛、こだわり、絆、シェア、サステイナブル、エシカル消費、震災、復興、応援消費、インドア、お一人様、アクティブシニア、DEWKS

といったように、様々な消費に関するキーワードが出てきています。参加者の皆さんは、なんとなく日常生活で肌で感じていることを、実際に言語化、データでの再確認をすることで、大変勉強になったのではと思います。

勉強会後も、著者の濱谷さんには、たくさんの質問があって盛り上がっていました。
濱谷さん、お忙しい中ありがとうございました!

 

↓参加者の声の下に、写真もたくさん掲載しています。

【参加者の声(本日のグッときたONE!)】
 
・Y・Nさん
作者の話が直接聞けて非常に興味深かったです。是非この様な企画を続けていただきたいです。
 
 
・K・Tさん
本日はありがとうございました。濱谷先生へ:客観的なデータ提供で非常にまとまっている本だと思います。時代の変化と消費行動について、世帯の家族構成の変化や背景などをもう少し結びつけると更にすばらしい本になると思いました。山田主宰へ:グループディスカッションは非常に有意義な議論ができました。今後も参加させていただきたいと思います。
 
・W・Tさん
消費の傾向に関してなんとなく感じていたことを、実際の統計データという形で確認することができて面白かったです。
 
・K・Tさん
本日は貴重なお話をありがとうございました。今回参加したきっかけは「情報疲労」というキーワードにあります。結局、情報の洪水に疲弊し、買い物ひとつとっても(問題解決のためには)答えを出してくれる存在を求めているというお話は非常に勉強になりました。自分としましては、多様性と情報の集約が今後ますます重要になってくると思います。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
 
・O・Sさん
山田さん主宰の読書会に初参加しました。皆さん、積極的でとても刺激になりました。また来ます!
 
・S・Tさん
情報疲労という考えがとても興味深く、私も食べログを見ても結局しっくりくるお店が見つからないという経験を思い出しました。カテゴリーや価格でスクリーニングは出来ますが、もっと細かくスクリーニングが出来たり、直観的な選び方が出来たりするといいのかなと思いました。
 
・I・Eさん
マーケティングについては以前から興味がありましたが、どこから入っていいのか分からず、このように初心者からでも気軽に参加できるイベントは非常に楽しかったです。また、仕事で会う方は限られているので色々な職種の方に会えるのも良いなあと思いました。ありがとうございました。
 
・W・Tさん
いつもありがとうございます。ワークショップの最後の設問「ビジネスプランを考える」ではとても楽しかったです。実際にやってみたいくらいです。年齢が業界の様々な方々から伺う話は大変勉強になりました。
 
・S・Nさん
「モノが売れなければ体験を売れ」というのは、自分の消費行動が体験を中心にしたものだったので納得がいく内容だった。数値的なデータをもとに分析されており、信頼できるものだった。
 
・H・Tさん
人と話すと、他人の意見が面白いのありますが、自分の中からも気付いていなかった何かが出てきて、それが気持ちイイ!
 
・M・Tさん
著者の方がどういう視点で書かれたのかが分かり、大変興味深い機会でした。内容的にも、第3章のマーケティングストーリーの部分は自分のビジネスにすぐ応用できそうで、とても参考になりました。
 
・S・Kさん
普段、あまり関係しない考え方に触れることができて、非常に参考になりました。
 
・N・Sさん
消費の仕方が自分のライフスタイルに合った消費に変わってきているという話がありましたが、今後そういった消費者一人一人にあった情報の提供をしていくことをやっていきたい。あとは、情報の選択肢提供や情報収集の引き受けで、よりある分野に特化したブランドであるということを認知してもらえるようなブランド育成をしていきたい。
 
・T・Eさん
今日はとても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 
 

 

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勉強会・読書会詳細

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失われた20年と、日本の消費

課題図書

『なぜ、日本人はモノを買わないのか?: 1万人の時系列データでわかる日本の消費者(松下 東子 著, 濱谷 健史 著, 日戸 浩之 著, 野村総合研究所 著)』

開催日時

2013年12月07日(土) 17:00 ~ 19:00



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