『DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門(横山 隆治、菅原 健一、楳田 良輝著)』ミニ書評・感想

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インターネット広告について業務として携わっている人には、WEB広告の仕組みやテクノロジー、プレイヤーのパワーバランスなどが広く理解できる教科書的に良い内容です。

金融工学エンジニアたちが、WEB業界に参入してきた経緯と、なぜ彼らが入ってくることで、WEB広告のテクノロジーが飛躍的に進んだのかがよく分かります。

DSP、RTP、アトリビューション、リマーケティングなどなど、WEB広告の新しい考え方と技術の流れが概観できます。すでに、それぞれ、実用化され、大企業だけでなく中小企業も本格的に取り入れていますが、おそろしく早いスピードで技術が改善、進歩しているため、基礎をしっかり押さえておくのは大切です。

キーワード広告の限界などについても著者の実際の運用経験から語られており、検索されるキーワード分量の限界と、その先をどうするかという課題は強く共感できるものがありました。